電磁波の害

電磁波の害

電磁波の害について
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電磁波による健康被害から身を守る

電磁波による発がん作用や精神疾患の誘発などの問題は、健康を考えるときに、避けて通れないテーマです。これまで、電磁波から身体を守ると称するさまざまな製品が世の中に出てきましたが、そのほとんどが科学的な根拠に乏しいものばかりでした。そんな中で、1989年に、岐阜大学の元島博士らにより、世界ではじめて発見されたのが、二重らせん状の炭素繊維である、カーボンマイクロコイルです。これは、アセチレンを高温熱分解して得られるものです。二重らせん構造の特殊な炭素なのです。電子顕微鏡で観察することで、二重らせん構造の微細な炭素粒子を確認することができます。右巻きのコイルと左巻きのコイルは1:1の割合で含まれ、この微細な炭素粉末を容器に入れて、配置することで、電磁波をそこに吸収させるということができるようです。
図解 カーボンマイクロコイル―ヘリカル炭素繊維が拓く世界

 

カーボンマイクロコイル(CMC)は電磁波を吸収する

この二重らせん構造の微細な炭素は、電磁波を吸収して、無害な波長に変えることが知られており、その理論は、元島博士の著書、図解 カーボンマイクロコイル―ヘリカル炭素繊維が拓く世界の中で詳しく解説されています。電磁波がCMCに照射されると、誘導起電力が発生し、誘導電流が流れる特性があります。特にマイクロ波は非常に効率よく吸収し、最終的にマイクロ波エネルギーを熱エネルギーに効率よく変換できることがわかっています。その変換効率は60〜70%に達します。CMCは、外部からの電磁波が照射されると、変動電場や磁場にさらされることで、電磁気的に、小さなコイル(ソレノイド)となったひとつひとつの炭素コイルとして、働くようになります。ファラデーの法則によってコイル内に誘導起電力が発生して電流が流れ、その結果、ジュール熱が発生するという仕組みです。詳しくは、上記の書籍をお読みください。また、CMCはすでに製品化されています。
CMC カーボンマイクロコイル


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