うつ病と冷え性

うつ病と冷え性

うつ病の原因のひとつに体の冷えがあると東洋医学では考えています。
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うつ状態を招きやすい体の冷え

体が冷えると、うつ状態を招きやすいと東洋医学では考えています。
冷え性の予防のためにどんなことが大切でしょうか?
まずは食事と運動と入浴の三つを整えましょう。


毎日、体を動かして代謝をあげることで、体温も上昇していきます。
運動不足は冷え性になる最大の原因です。
毎日、散歩したり、筋力トレーニングしたりして、カラダを鍛えましょう。


もう一つ大事なのが入浴の仕方です。最近はシャワーだけですませる人も増えていますが、
全身を温める入浴は、冷え性の改善に必須です。
特にみぞおちから下を重点的に温める半身浴という入浴法は、冷え性の改善に効果があります。
ぬるめの39度ぐらいの湯に、みぞおちまでつかり、20分以上温めるのがコツです。


冷え性を改善するツボがあります。ツボというのは体表にある経穴と呼ばれるポイントです。
これは東洋医学にもとづくもので、人間の体表には治療効果のあるツボがたくさん存在しています。
冷え性の治療に鍼灸などで使用される経穴があります。
このツボを家庭でできる千年灸や指圧で刺激すると、カラダを温める効果が期待できます。


冷え症では、三陰交(さんいんこう)というツボを用います。
三陰交は、足の内くるぶしから指三本分あがったところにあります。
冷え症の治療に欠かせないツボとされています。親指で指圧するだけでも効果が得られます。
千年灸などでここを刺激するのもよいでしょう。


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