パッションフラワー

パッションフラワー

心の健康の実現に効果的なハーブについてまとめました。
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パッションフラワー

パッションフラワーは、穏やかな鎮静剤として、アメリカ原住民によって、長く利用されてきた薬草です。これがスペイン人によって、ヨーロッパに持ちかえられた結果、広くハーブとして利用されるようになりました。ドイツでは1985年、パッションフラワーは不安や睡眠障害の治療薬として認められています。サプリメントとしてのパッションフラワーは、パシフロラ・インカナタという品種の地上部の花や葉を乾燥したものです。脳の興奮を穏やかに抑えることが研究によって確認されています。不安を抱える人がこれを摂取することで、不安感が軽減し、睡眠が深く長くなるとされています。欧米では、高齢者や子供に主に利用されています。合成の抗不安薬と比べて、日中の眠気などの副作用がほとんど出ないことが特徴です。なお、パッションフラワーの和名はトケイソウです。花の形が時計の形に似ているためです。

パッションフラワー

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