ラドン温泉危険?放射線と健康影響

ラドン温泉危険?放射線と健康影響

科学的な視点から研究データをもとに、低線量放射線には健康に好影響があり、その一方で、
高線量については、放射線防御により、健康被害を防ぐことができることが示されています。


低線量放射線は、DNA修復機能の活性化を行い、それが破壊を上回る領域であると
いうこと、それが放射線ホルミシス効果です。
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アンチエイジング効果が明らかにされているラジウム温泉やラドン温泉

独立行政法人放射線医学総合研究所による学術的な書籍です。ラドンやトロンの線量測定や健康影響評価などの研究データを積み重ねてきた公的な研究機関であり、放射線の生態系への影響の評価や染色体異常等の放射線の生物学的リスクの定量化などを行ってきました。科学的な視点から研究データをもとに、低線量放射線には健康に好影響があり、その一方で、高線量については、放射線防御により、健康被害を防ぐことができることが示されています。玉川温泉の健康効果をみてもわかるように、低線量放射線は健康増進に働くことは明らかです。この本からも、低線量放射線の恩恵をもっと受けるべきだとわかります。
虎の巻 低線量放射線と健康影響―先生、放射線を浴びても大丈夫? と聞かれたら

放射線医学の権威が低線量放射線の健康増進効果を解説

本書は、放射線防御と放射線ホルミシスの両方の視点から科学的に解説されているので、それをどう受け取るか、読者の判断にまかされています。 現時点では、明確に結論がでないテーマについては、「今後の研究を見守りたい。」として、踏み込みすぎないように配慮がなされています。放射線ホルミシスを理解している人も、信じられないという人も、一読の価値がある研究書です。本書の結論としては、低線量の放射線には少なくとも、健康に有害な影響はないということがわかります。山本太郎という俳優が、放射線をすべて悪とする立場で、脱原発を叫んで参議院選挙で当選していますが、彼の「放射線は微量でも危険である」とする主張は、科学的に間違っていることは明らかなのです。低線量であれば健康に有益で、高線量であれば有害であるというのが科学的な事実です。そして、全国にあるラドン温泉やラジウム温泉は、天然石から出る低線量放射線が、健康増進効果を発揮しているということなのです。原発も、科学技術のさらなる進歩により、原発事故がおこらない対策が徹底されるようになれば、今日のような危険性はなくなると考えてよいのです。それが科学的な思考です。事故があったから、もう原発はゼロにするしかないと山本太郎がいくら叫んでも、中国にも韓国にもたくさんの質の悪く事故リスクの高い原発が日本の周囲に百以上も存在しています。日本だけ、原発ゼロにしても、何の意味もありません。むしろ、事故対策の科学技術や事故防止の科学技術の伝承、維持、進化、発展のためにも、日本には一定の原発が稼動し続けているほうが、安全であることは間違いありません。そうであるならば、韓国の原発に事故がおこっても、日本を守ることもできるのです。もし、日本の原発がゼロになれば日本の技術者や特殊技術がすべて中韓に引き抜かれ、流出して、日本は科学技術立国の首座を中韓に奪われ、劣位に立たされ、国力が低下してしまうのです。

健康増進作用があるラドン温泉

癌予防、難病治癒、健康長寿、アンチエイジング効果が明らかにされているラジウム温泉やラドン温泉のことを理解するには、放射線の人体への影響について正しい知識を持つ必要があります。これまでの常識では、私たちは放射線とはどんなに微量でも有害であると思い込まされてきました。医療用のレントゲン撮影なども恐れている人がいますが、これは広島、長崎の原爆被害の影響が大きいです。しかし、その後の研究により、放射線とは低線量では健康効果があり、原爆などの超がつく高線量の場合に有害であることが結論づけられました。ミズーリ大学名誉教授のトーマス・D・ラッキー博士や東大医学博士の稲恭宏博士らの研究はじめ、多くの研究者がこれを証明しています。例えば、かつてはラドン濃度が高いと肺ガンのリスクがあるといわれていました。ところがアメリカで70万世帯を対象に行われたコーエン博士の大規模な研究で、それが間違いであることが判明しています。実際にはラドン濃度が高くなればなるほど、肺ガン死亡率が減少したのです。つまり、ラドンの低線量放射線で、免疫賦活がおきて癌が予防されたのです。母数の大規模な調査であり、これは正確なものと考えられます。日本では大正時代に温泉の研究が進み、湯治に効果がある温泉の
多くがラドン温泉、ラジウム温泉であることが判明しています。これらの温泉でリピーターが絶えない理由は健康に効果があるからです。ラジウム鉱石やラドンガスからでる低線量放射線をあびると、体は、活性酸素を分解する酵素を飛躍的に増産します。この刺激で免疫系、ホルモン系、神経系などの身体機能が賦活され、免疫力向上とアンチエイジング、病気治癒の効果が得られるのです。秋田県の玉川温泉は、北投石による低線量放射線による効果で、多くの難病の患者が救われてきた温泉です。アメリカのモンタナ州にはウラン坑道の中でラドン浴をする施設もありますし、オーストラリアのバドガスタインの天然ラドン坑道にもラドン浴施設があり、これらは、医師による管理のもと、難病の治療に役立てられています。そして世界中には日本の福島よりも高い自然放射線の地域がたくさんあります。イランのラムサールやブラジルのカラハリ、インドのケララなど、日本の10倍前後の地域が地球上にたくさんあります。そこの住民への徹底的な調査の結果でも、低線量放射線のおかげで、住民の癌死亡率は低く、健康長寿の傾向があることがわかっています。妊婦も幼児もその地で生まれ、育ち、健やかに生きているのです。こうした効果のことをラッキー博士は、「放射線ホルミシス効果」と名づけています。ラッキー博士の住むコロラド州も、福島より放射線量が高い土地ですが、住民は普通に生活しており、これによる悪影響などはないのです。こうした科学的な事実を押し隠して、反原発、反核イデオロギーを宣布するべく、放射線恐怖症をあおるテレビ報道がさかんですが、まったく愚かしいことです。

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