
中国が生み出す大気汚染物質PM2.5はいまだ改善なく、六月末でも北京での観測では、大気汚染の濃度が最悪レベルに達していると判明しました。中国では工場での大気汚染対策がまったくなされず、そのため、有害な微小粒子状物質「PM2.5」が、煤煙から拡散し、全土に広がっています。北京のPM2.5濃度が、1立方メートルあたり500μgを超えました。これは日本での外出を控える基準である70μgを圧倒的に上回る高濃度です。北京市内は煙霧に覆われていて、異臭やのどの痛みを感じる人ばかりです。北京周辺の気圧配置が変化すると、これら汚染物質が拡散して、日本にも飛んでくるのですから、なんとも恐ろしくなる話です。いま、日本では幼稚園児や保育園児が原因のわからない皮膚炎、アトピー、喘息を患うケースが増えており、その原因は実はPM2.5を吸い込んでいるからだと専門家は指摘しています。
幼稚園や保育園で外遊びをしたら、その日の夕方には皮膚炎が悪化したり、喘息症状が悪化したりするのです。pm2.5は、有害化学物質の塊ですから、吸い込めば、アレルギー症状が出ます。高齢者でも皮膚炎がおこったり、喘息が出たりしています。吸い込み続けることで心臓血管疾患を増加させたり、発癌性があるので、肺ガンや乳がんやさまざまな癌の増加をもたらすとされるPM2.5をなんとか防ぎたいものです。風が強い日は外に出ないようにし、PM2.5測定器で住んでいる地域の汚染状況をこまめに調べましょう。すでに日本全土にPM2.5は飛んできています。風の流れの微妙な変化により、思わぬ地域で高濃度になっていることが専門家の測定でも明らかになっています。自宅周辺の状態を把握しておくことは必須です。PM2.5除去ができる携帯型のマイナスイオン空気清浄機もあります。日本製の高性能なものです。この装置の使用で、アレルギーによる咳や鼻水が改善される人も。PM2.5は今でも中国で発生し、日本に飛んできているのです。放映された特集では、PM2.5対策グッズとして実験を番組が行い、実際にPM2.5が除去されていることがデータで実証されていました。首掛け式で携帯できるものですが、マスクのできない幼児のPM2.5対策にもなります。妊婦や赤ちゃんなどを花粉、PM2.5、コロナ、インフルエンザウイルスから守ることができます。中国では鳥インフルエンザも発生していますので、いつ日本に蔓延するかもわかりません。マイナスイオンの働きによる除菌作用がある空気清浄機です。
除菌はマイナスイオンによって活性酸素がウイルスを破壊する仕組みです。危険なインフルエンザから家族を守るためにも役立つ装置です。妊娠中や赤ちゃんのインフルエンザ予防にも、花粉症のアレルギー改善にも、この装置は役立つのです。殺菌性能を持ったイオン空気清浄機で日本製なので安心です。花粉対策に研究されていたものですが、PM2.5を除去することができます。オゾンが出るというデメリットがあるコロナ放電方式など電極と金属を用いるものではありません。安全なイオンだけで、空気を浄化します。PM2.5の除去についても、実測で効果を証明しているので安心です。マイナスイオンが浮遊しているウィルス、PM2.5、花粉などを除去するのです。経済的であり、一度の充電で20時間動作します。フィルター交換が必要ない点も魅力です。秋になるとイネ科の植物の花粉が飛んできます。いちばん、多いのは、セイタカアワダチソウという黄色い花をつける、背の高い雑草の花粉です。セイタカアワダチソウは、外来植物であり、イネ科ではありません。この黄色い花はいま、日本中にはびこっています。セイタカアワダチソウは虫媒花で風媒花ではありません。花粉の生成量は少なく、形状も風で飛びにくいので無関係とする医師もいます。しかし、セイタカアワダチソウに反応する花粉症の患者は存在します。同じく外来植物ではブタクサも花粉症の原因として有名です。ブタクサは、雌雄同株の風媒花でセイタカアワダチソウに似ています。開花時期は7?10月頃で花粉症をひきおこします。こうした花粉症の症状を少しでも軽減させるには、室内や寝室に空気清浄機を設置して、室内に入り込んだ花粉をできるだけ除去しましょう。外出の際には、マスクなどで予防することはもちろんですが、室内に侵入する花粉を空気清浄機で除去すると、症状緩和に役立つかもしれません。子どもの花粉症にも関与している秋の花粉には、空気清浄機は必須です。ベッドサイドにもおけるタイプのものが便利です。
北京市で9月にPM2.5の汚染指数が最悪レベルに上昇し、その有毒物質が、偏西風にのって、日本列島にも飛来してきています。PM2.5をまきちらし、農薬まみれの野菜の加工品を日本に輸出し、さらには、重金属まみれの中国野菜までもが日本に輸出されているという状況です。日本国民は毒で殺されてしまうかもしれません。中国のスーパーにはふつうに無農薬野菜が売られていますが、全部偽物です。農薬野菜はネズミも食べません。魚の養殖池では、薬剤を大量に使用して育てています。水も空気も土も汚れきっているのです。まるでアニメの「風の谷のナウシカ」に出てくる腐海の汚染のような有様です。中国の軍の上層部や大国営企業幹部は、自給自足のための農場を持っており、ここでは安全な農法で市場に流れない安全な農産物や畜産物を作り、それを食べているのです。秘密無農薬農場が各地にあり、権力者はそこで安全な野菜を自分たちのためだけに生産していると言われています。大気汚染が工業都市で進み、内陸から東北までは、肺がんが多発している有様です。北京近郊の工業都市、保定では9月末もPM2.5は500を超えており、測定のできないレベルでした。農村は水道がなく、工場の汚染水が土壌にしみこみ、汚染された地下水を人々は飲みます。電池工場の鉛流出、農薬工場の水源汚染といったものが国内のいたるところに見られます。農村でも工業地帯でも奇形児出産やさまざまな癌、あるいは肝機能障害が多発しています。そして、日本への輸出野菜などの食品はこれらの農村で作られているのです。重金属まみれの野菜を日本人は食べさせられているのです。上海のPM2.5はどんどん増えています。中国政府には、対応策がまったくないため、どんどん悪化しているのです。腐敗や賄賂による不正な行政がまかりとおる中国に環境対策は不可能です。中国全土が、汚染物質により荒廃し、公害病や癌や喘息が蔓延しています。すでに、日本環境基準の17倍にまではねあがり、視界悪化で航空機の離着陸も障害されています。この深刻な大気汚染がいま、日本にも飛んできていて、原因不明の咳喘息や皮膚炎が日本でも増えているのをご存知でしょうか。中国の上海でPM2.5が増えていることは、そのまま日本にも影響しているのです。中国が日本の基準値の17倍を超えたということは、日本国内にそれだけ、汚染が飛んできて日本国民すべてがこの被害を受けていることになります。中国大陸から、黄砂が飛んできていることは、自動車のフロントガラスにこびりつく黄色い砂ぼこりが日本全国のどこでも見られることからも、実感としてわかります。しかし、PM2.5はそれ以上に微粒子なので、目には見えません。そして、室内にまで入り込んできているのです。吸い込めば、肺がんや心臓病の悪化のほか、皮膚掻痒症、皮膚炎、気管支喘息などの原因になります。